2007年05月29日

不思議な錯覚

 本屋に行くと、時々、人がいっぱいいるな〜って感じる時がある。

 物理的に、人で混んでいるということではない。
 そこには、本を書いた作家が、いっぱいいるし、
 本に書かれた登場人物たちが、いっぱいいるし、
 雑誌の中には、モデルや人気俳優もいるし、歴史上の人物も、世界中の人も、動物もいる。
 世界が凝縮されて、濃厚にある。大きな書店は、特にそうだ。

 そんなエネルギーを、感じる時がある。
 図書館もそうだ。
 図書館は、物理的にそんなに人がいないから、余計、不思議な感じがする。

 そういう感覚は、少し変なのかもしれないけど、存在感があるのだ。
 私の頭の中のどこかに、実在するかどうかは関係なく、
 どんな人でもリアルに存在している場所があるのかもしれない。それ怖いな。
 というより、実在しているかどうかに、あんまり興味がないのかもしれない。

 でも、実話だと思いこんで観ていた映画が、本当はフィクションだった!
 なんてことがあると、なぜか、がっかりして、騙されたって気分になったりする。
 本当にいた人の本当にあった物語のほうが、やっぱり価値があると思うのだろう。
 不思議な錯覚です。

この記事へのコメント

1. Posted by 不思議くん    2007年11月04日 22:29
5 素晴らしい不思議尾ありgとうございます

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